『23rd THE WEBBY AWARDS(ウェビー賞)』にて、
NIKE “FORCE” が、”Honoree” を受賞。
*ウェビー賞は、インターネット界のアカデミー賞と呼ばれるアワード。
*ウェビー賞は、インターネット界のアカデミー賞と呼ばれるアワード。
2年連続のシンガポール。
今年は、シンガポール滞在1日の弾丸参戦でした。
でも、MediaMonks の話が聞けたのと、昨年行けなかったアフターパーティーに行けたのと、
昨年は食えずじまいだったラクサを食すことに成功したので、よしとすることにします。
シクロペ・アジアは、広告およびミュージックビデオ作品のクラフト(出来栄え)を評価する国際賞ということで、
2010年に設立された「CICLOPE Festival」のアジア太平洋地域版として、今年初開催。
他のアワードとは違い、世界で唯一「クラフト」に特化したアワードということで、作品のアイディアよりも、出来栄えを評価。
“出来栄えはアイディアと同じくらい重要であると同時に、消費者の経験を大きく左右する要因となる”という信念に基づき、制作会社を称えるアワードとのこと。
素晴らしい信念だと思いました。
クレジットに名を連ねるだけで何をしてるかわからないエージェンシーの人間が称えられたり、
ましてや誰やねんみたいな人がその仕事をやってたことになっていたり、
エージェンシーの立場にいてもそんな事態が起きがちなので…
(社内でもそんなことが起きるって、ほんとイヤになる…)
もっと現場なり実作業者が称えられる環境って大事だなと。
ADFEST や CANNES 同様に、FILM CRAFT での受賞(Cannesはshortlist止まりでしたが)ということで、
チームのクラフト力が評価されたのはうれしいかぎり。
そして、この作業はちょうど1年前の今頃に企画してたはず。
1年経つのは、ほんと早い。。
3つとも FILM CRAFT 部門の受賞ということで
制作チームみなさんのクラフト力の賜物!!
ほんとチームのみなさんに感謝です!
コマーシャル・フォト 3月号に、NIKE「FORCE 自分を突き動かすもの」のグラフィックを取り上げていただきました。